【掲載情報】「小三教育技術 2018年12月号」

小学生のために幅が選書し、本を通して人の生き方を伝える連載〈子供と一緒に読みたい本〉。第8回目で取り上げる本は、『見てる、知ってる、考えてる』です。
著者の中島芭旺(ばお)君は、Twitterでつぶやく言葉が話題になり、巷では「小さなからだの哲学者」と呼ばれています。当時小学三年生だった芭旺君が、自分の知っている限られた言葉を使って、''世の中と自分のズレ''や寂しさなどの感情を、的確に、必死に言葉にしています。小さな子供が懸命に自身と向き合い、行動する様子は、大人の読み手にも響くかもしれません。

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