積水ハウス株式会社が京都府木津川市に新たに開発した、子どもたちの感性を育む「住育エデュテイメント施設」JUNOPARK内のライブラリーのブックディレクションを担当しました。
ライブラリーのテーマは「Sense of Wonder（神秘さや不思議さに目を見張る感性）」。子どもから大人まで幅広い世代が感性を深め、思考のきっかけを得られる場として、本棚の構成や選書方針を設計しました。およそ1,000冊の本を通じて、積水ハウスが提唱する「暮らしの中で育まれる６つの感性」の探求へと誘います。
このライブラリーは、単に情報を得るだけの場所ではなく、そこから派生するコンテクストに気づき、目の前に広がる自然や文化、日々の暮らしに新たな視点を持ち帰ってもらうことを目指しています。そして、本との出会いを通じて、自身や他者、世界との関係を見つめ直す時間が生まれることを願っています。

JUNOPARK（積水ハウス株式会社）
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