風をあつめて

未来への「穴」

幅允孝は『幸福書房の四十年』を読んで、ある誓いを胸にした。

幅允孝は新しい熊谷守一展をみて『蒼蝿』を読み直した。

梅崎司　『１５歳』

幅允孝は『緒方　野趣と料理』を見て、　写真が匂うことを知った。

モンチ・メソッド

幅允孝はいう。何はともあれ、宮本常一の「土佐源氏」を読んでくれ、と。

幅允孝は『自然派ワイン入門』を読みながら愚直なファーマーたちがつくるワインを呑みまくる

サッカーとマスマティクス

可笑しみに変えるマジック

幅允孝は、車谷長吉の小説が読み継がれて欲しいと切に願う

幅允孝は『いま世界の哲学者が考えていること』の登場に「NEW『ニューアカ・ブーム』」到来を予感する

幅允孝は小説版『あの花』がアニメの面白さを増幅させると思った。

宴会と心の居場所

知る人ぞ知るそば雑誌が、いよいよ皆の知るところに...

幅允孝は、友人に『字統』をプレゼントした。

継続するということ。アーセン・ヴェンゲルと村上春樹

幅允孝は『プリズン・ブック・クラブ』を読んで、刑務所の見知らぬ読み手のことを想像する。

ペップ・グアルディオラと岡潔

幅允孝は小村雪岱をもっと読み込もうと思った。

図書館を「ひらいていく」ために

幅允孝は『これを聴け』を読んで、批評ってこういうものだよねと思った。

幅允孝は『日常』のその先に期待する

後醍醐天皇がSNSをやっていなくてよかった

漫画のなかのドラえもん

幅允孝は『台湾生まれ　日本語育ち』を読んで個と国について考える

あなたの好奇心はどこにでも接続しうる

砂漠に引っ越して自由になった画家の話

「すこし・ふしぎ」な九井諒子

幅允孝は石垣島の図書館で、本選びの根っこを思い出す

愛と憎しみの「スター・ウォーズ」

3つの「飛ぶ教室」

幅允孝は横浪修の『Assembly』を見て写真集の効用を考えた。

ジエゴ・コスタとラグビー日本代表

幅允孝は「CROSSROADS交差点」を観てルカ・シルヴェストリーニの振付に驚く。

跳ねた青森の夏

騙されたと思って読んでみな。

動物園のライブラリーをつくる

幅允孝は、『あの路地をうろついているときに夢見たことは、ほぼ叶えている』を読んで今をどう愉しむのかを考える。

料理が苦痛でなくなるために

彼女たちとの結節点

幅允孝は菅木志雄の仕事に自身を重ねた

幅少年のかえりみち

好きなものにしがみついて何とか生きる

フェアで出会った「面白い」一冊

幅允孝は『土俵の周辺』を読んで、あの時の相撲を思い出す

「ひみつ」は「ひみつ」のままで

知らずに失っていたものを取り戻す

幅允孝はとにかく蛙が嫌いだ

読むことを通じて、京都と出会いなおす

認知症患者に本は必要か？

幅允孝は『西加奈子と地元の本屋』という小冊子を大阪で見つけた

「地産地読」という新しい小説のかたち

知ることを止めない

幅允孝は、かつて子供だった自分を思い出せないでいた。この本を読むまでは。

自らつくる、広島までの道のり

知るよりも、感じる宿　里山十帖

ＳＦの想像力は加速している

離島で髪を切る人

人が生きていくのに写真は必要か？

自分たちで選ぶライブラリー

吉田戦車と料理のはなし

本を読みたくなる宿

「ふなっしー」は何がすごいのか？